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FAQ
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アナログレコードの収録時間について7インチは収録時間:両面10分まで(片面5分) 10インチは収録上限:両面16分まで(片面8分) 12インチは収録時間:両面24分まで(片面12分) を目安にお考えください、時間に余裕があるほど高音質になります。
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どのようにデータを送ればいいですか?WAVファイルをお送りください。 サンプリングレートは 24bit 48kはまとまりのあるサウンド、96kは柔らかくより実音に近いイメージです。 32bit 96Kまでのファイルに対応いたしており、弊社のウリである、ハイレゾ音源もロス無く、収録可能です。
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100枚単位の発注は可能ですか?可能です。弊社の提供工場でのプレスとなります。 納期もダブカットとは異なり、マスターはラッカー盤になります。 こちらは、内容、価格にも応相談です。どの工場を使うか、納期、音質など 様々な選択があります。
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自分の著作物でない既に市販されている音源を元に製作することは可能ですか?海賊版などを防止する意図でお断りさせていただいております。
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返品、交換について商品の特性上、お客様のご都合による返品、交換、返金には応じられません。 万一配送などによる原因の商品の破損、汚損していた場合、商品到着日より6日以内にフォームよりご連絡いただければ、費用弊社負担にて、すぐに交換、返品させていただきます。 ご理解いただいた上でのお申込みをお願いたします。
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カッティングシステムについてカスタマイズされたオリジナルカッティングマシーンを使用し、ハイレゾ音源をそのままの音質でカッティング可能です!!、これは実は凄い事で 32bit 96kのデータファイルの高解像度の音源を劣化なくレコード化いたします。弊社はアナログレコードの制作を今の時代に行うにあたり、デジタルファイルがマスターのこの時代に相応しいレコードを作りたいという思いでシステムを6年に及ぶ研究で追求いたしてきました。決して、ブームや懐古主義でない音を目指しています。長文ですが、以下システムの構築に協力を頂いた TONE FALAKE 代表佐藤氏(サンレコなどでおなじみですが)のシステムの一部、アンプに関しての記述。 ------------------------------------------------------------------- カッティングの命、パワーアンプ カッティングマシンというと、針やダイアフラム、回転機構などのメカの部分にどうしても意識が向きがちです。もちろん、そこはメインの部分でもっとも重要なのですが、忘れてはいけないのがその肝心の針を駆動するアンプです。カッティングマシンの針は強力なパワーアンプで駆動されたダイアフラムの先にセッティングされ、それによってアセテートなり塩ビを切っていきます。つまりオーディオのスピーカーと仕組みが途中まで似ています。カッティング技術や機械にばかり目が行きがちですが、実はこのパワーアンプの部分、ほとんどの人がそれなりのセッティングで特に疑問を持たないまま運転しているのです。 オーディオの世界ではパワーアンプはスピーカーと並んでメイン機材中のメインであることは周知の事実です。ではカッティングのスタジオでは一体どのくらいの人がその部分に意識を向けているのでしょうか?スピーカーで聞く音楽と違い、瞬発力、スルーレイト、歪み率、ダンピングファクターなどの要素がおのおの最高級でなければカッティングマシンを駆動させるアンプとしては十分とは言えません。オーディオの高級アンプを使う程度の工夫では話にならないのです。アルトフォニックスタジオではプロオーディオ、ビンテージ機材の世界で活躍するTONEFLAKEとコラボレーションして新たな次元を切り開く新シシテムを開発しました。 アンプはカッティングの針を物理駆動しますので出来るだけスルーレイトの高いアンプが望まれます。これは音楽用の通常のアンプではなかなか難しく、良い音だなと思ってもただ単に『なまった』音のアンプであったり、高級なスピーカーを十分に駆動させるだけのダンピングファクターの余裕のないアンプだったりするのです。ではカッテイングの針を駆動させるのにもっともふさわいいアンプは何か?TONEFLAKEは長年の研究の結果、現在市場にあるものでもっともそのスペックを満たす可能性のあるアンプを見つけました。それはコンペティション用のカーオーディオ用パワーアンプだったのです。ちょっと趣味が高じて買ってみた数万円程度の『高い』カーオーディオのアンプではありません。競技用として使われる最高度のスルーレイトを誇るアンプなのです。通常スピーカーは8Ωや16Ωで駆動することが多いです。しかし、カーオーディオはデフォルトで4Ωであることが多く、つまりそれは最初からハイパワーで大量の電流を消費することで音質を確保する方式を採用してることに起因します。また、使用する電源がオルタネーターやバッテリー準拠のDC12~14Vで、最初から低電圧高電流型の回路になっています。それにより非常に透明度の高い、駆動力に濁りのない回路を確保できたのです。カーオーディオのコンペティション型は多くが1Ω駆動まで動作保証しています。1Ωとはほとんどショートに近いです。それで1000Wクラスの電流を流すのですからその威力たるや想像をはるかに超えます。 TONEFLAKEはプロ音響機材や1930年代にまで遡る数々の名機の研究を続ける傍でカーオーディオの研究も続けてきましたが、ここでその真価が発揮される時がきました。数百台のカーオーディオアンプの改造、チューニングを手がけてきた中で『これだ!』というアンプメーカーに出会いました。それはかつての『HiPhonics社』でした。現在はラインナップも変わり以前の性能を誇るアンプは無くなってしまいましたが、30年ほど前の全盛期のアンプは0.5Ω駆動はあたりまえで、シリーズ8までは大変な名機とされています。これをさらにチューニングしてカッティングマシンに応用しました。思った通りでものすごい性能を発揮しました。このコンペティション用カーオーディオアンプで重要なのはその接続のノウハウと、電源です。普通のオーディオアンプやPA用のアンプの電源は本体内部に搭載され、大きさやノイズの処理でかなりの妥協を強いられているのが実情です。カーオーディオはその足かせがありません。ただし、最高にクリーンでカレントラッシュ時にバウンドしない連続出力レベルの2倍以上の余裕のあるディスクリート電源が必要です。最近流行りのD級アンプや、デジタルアンプなどと言われているものはただのオモチャであってお話になりません。そこで電源も30Aクラスのディスクリート電源を用意し、さらにチューニングしました。 その結果、某カッティング&プレス対応メーカーでリリースした7インチとAltphonic Studioでカットした同じ音源を使用した2枚のディスクの聴き比べをしましたところ、艶、リアル感、音色、空気感、その全てで比較対象のディスクを上回りました。もちろんプレスしたレコード盤と塩ビのダブカットでは条件も違うので完全にフェアな比較ではないかもしれませんが、この実験の結果は我々にとって大いなる自信の源となりました。世界初&唯一の超ハイスルーレイトアンプ使用のカッティングです。これはビンテージ音源から最新のユーロEDM系まで余裕でこなす大変な優れものです。ビンテージ音源と最新音源、一見矛盾しそうな内容ですが、実はそうではなくかなり密接な関係があります。どちらも数字上のスペックでない音楽の本質をあぶり出す最高のアンプがないと本来の魅力は再現されないジャンルの音楽です。この2つのジャンルの音楽のカッティングが同じマシンで成功したのは大変にすごいことなのです。RIAAイコライザーについては定格ではなく現行の音楽の実情に合わせたあらたなセッティングが必要でした。これは長年大手メジャーレコード会社の渾身のアーティストのマスタリングを手がけてきたAltphonicとTONEFLAKEのノウハウがあったからこそ可能でした。かつてない発想の元に完成したAltphonicスタジオのカッティングマシン、ぜひ一度その違いを確かめてください。
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APPLE DIGITAL MASTERSについてAltphonic StudioはAPPLE DIGITAL MASTERSのプロバイダーとして、認定をされました。 まだ、APPLE DIGITAL MASTERSの公認マスタリングスタジオは日本にはあまり多くありません。 名だたる海外のメジャーなスタジオたちの中にAltphonic Studioも名を連ねることになりました。 APPLE DIGITAL MASTERSは 何が違うのか、情報を整理しておきたいと思います。 APPLE DIGITAL MASTERSは、iTunesで販売される時の 圧縮済みの音を聞きながら行うマスタリング方法のことです。 マスタリングはとても繊細な、最後の質感を決めるデリケートな作業です。 ほんの少しの違い。それが、また聴いてみようと思わせる何かを決めるのです。 Apple社の専用のツールを利用して、圧縮済みの音源をききながらおこなうことで、 より、質感について、正確なオペレートができるようになります。 お手元のiTunesのソフトでAACに変換したモノとは異なります。 iTunesではAACという圧縮音源が使われています。流通業者が、マスターデーターをAACに変換する時に、音が割れてしまうことがあります。これが、大変残念なことに、まったく珍しい話ではないのです。いわゆる、市販CDレベルの音量をそのまま変換をすると、ほぼ100パーセント変換時に音割れを起こします。これは、音を圧縮をするときの宿命で、mp3が登場した時からあった課題でもありました。APPLE DIGITAL MASTERSでは、圧縮時に音割れを起こすか起こさないかを、ツールで監視をしながらマスタリングを行います。意図しない音割れを未然に防ぐことができ、また、意図して音を割ることができるのです。これが、リスナーへ心地良いと感じる音を届けることに直結します。 また、AACの変換後の音質も 以前のMastered for iTunesとは異なり、かなりマスターのハイレゾ音質と聴き比べ、差違の無い音質となっております。 この違いは非常に大きいです。実は、APPLE DIGITAL MASTERSはハイレゾのソースであることが求められます。少なくても変換前の音源が44.1khz/24bit以上である必要があり、最高で、96khz/24bitまで対応をしています。ざっくり言いますと、元々の音源が通常のCD用マスタリングの器より大きいものが使用されているということになります。なお、CD用の器は44.1khz/16bitです。器が大きければ、必ず音が良いかというと、そうとも限らないのですが、、非常に大切なことは、どの器を使うかを選ぶことができる元々のマスタリング前音源をダウンコンバートする必要が無い24bitなので、音の消え際がよりきめ細やか、大きなメリットになるということです。これは、CD向けのマスタリングでは、そもそも規格が違うので、選べない選択で、より高い視点から音質を選ぶことができるようになったと言えます。 また、配信や販売の際にバッジが付くという、ブランド力があります。 これは Apple認定スタジオだけの特権です。
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レコードにする音源で気をつける事はありますか?レコードはご存知の通り音溝をトレースする事で鳴ります。 その際、針飛びは隣の溝とひっつくことで起こります。例えば低音が多くなると音溝も広くなります。さらに低音域が逆相などですと音溝がかなり広い幅になりウネリます。 ですので、逆相が多い音源ですと必然的に溝幅を広くとるので収録時間も短く、またレベルも低く収録することになります。 プラグイン (Waves S1等)で音を作られる際は過度に音像を広げすぎない事をオススメします。 また、サシスセソの音、シビランスと言いますが、そのような音もレコードにすると 歪ぽく聴こえる要因になります。ミックスの段階でその部分が処理されている方が、マスタリングで触るより、結果は良いと思います。 CD音源のように音圧レベルもいっぱいにリミッター等で処理するより、適度にレベルのマージンのある音源の方がレコードにした際、奥行きのある音になると思います。これはレコードにする際に音が触りやすいという事もあります。
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入稿データはどのような形式が良いですか?基本は Wavデータの形式でお願いしております。 圧縮された MP3でも制作できますが、音質面から WAVデータをオススメします。 16bit 44.1kのCDの企画でも大丈夫ですし、より高音質な 24bit 48K以上のデータですとより原音に近い音でレコードに作成できます。音楽性によりお選び下さい。 また DATやアナログテープなどからのレコード化も可能です。別途ご相談下さい。
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